AIに画像を作らせようとしたら「チャージが必要です」。無料のCopilotに切り替えるまで

2026-10-10

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1. 「画像も作れるようにして」と頼んだ日

始まりは一言。

2026年9月26日、AI(Claude)に「画像や動画をいつでも作れるようにして」と頼みました。

Claudeは文章やプログラムは書けても、それ自体には絵を描く機能がありません。そこで、画像を作る別のAIとつなぐ方法を一緒に探すことになりました。

最後は、無料で画像を作れるようになっています。ただ、そこに着くまでには、お金の話で一度つまずき、最初に用意したやり方をまるごと別の方法に切り替えることになりました。

2. 最初の案は、OpenAIの画像生成

AIが最初に用意したのは、OpenAIの画像生成AIを呼び出す小さなプログラムです。

文章で「こんな絵」と書いて実行すると、1024×1024の画像が1枚、フォルダに保存される仕組み。長さは40行ほど。

使うには「APIキー」という、サービスを呼び出すための合言葉のような文字列が必要で、それはOpenAIのサイトで自分で発行し、パソコンの中の専用のファイルに書き込んでおきます。

3. 動かしたら「残高がありません」

ところが残高ゼロ。

準備ができて実際に動かしてみると、画像の生成そのものが断られました。

理由は、アカウントにお金がチャージされていないこと。AIの説明では、この画像生成には無料で使える分がなく、使った分だけ払う仕組みで、先にクレジットカードでチャージが必要とのことでした。

私が返したのは、「無料で使えないのですか」の一言。

4. 普段使っているCopilotに切り替えた

その返事に対して、もう1つの道として出てきたのが、私がもともと使っていたMicrosoftのCopilotを使う方法でした。

Copilotはチャットで頼めば画像も作ってくれますが、プログラムから呼び出すための公式の窓口は一般には公開されていないので、AIがブラウザを操作して、人と同じように画面に文字を入力し、できた画像をダウンロードする形になります。

「無料の方でお願いします」と返して、こちらで進めました。

即決です。

Copilotへのサインインだけは、パスワードを入れる操作なので、私が自分で行っています。あとはAIが入力欄に頼みたい絵の説明を書いて送り、待って、画像を保存するところまで進めました。保存先はダウンロードフォルダ。

5. 速さと安定はAPI、費用はブラウザ

一長一短。

APIを使う方法は、プログラムから決まった手順で呼び出すので安定して動き、たくさん作るときにも向いていますが、その代わりに1枚ごとにお金がかかり、先にチャージしておく必要があります。ブラウザを操作する方法は追加の費用がかからない一方、1回ごとに画面を動かすので時間がかかり、AIの説明では、Copilotの画面が変わると動かなくなるおそれもあるとのことでした。

私が選んだのは、時間がかかっても、画面が変わったときに直す手間があっても、まずはお金をかけずに試せるブラウザのほうでした。

6. 薬局の仕事に置きかえると

使い道は掲示物。

薬局でいえば、待合室の掲示物や季節のお知らせに添える挿絵が近い使い道だと思います。

ただし、薬の効き目や健康についての表現を画像の中に入れるときは、文章と同じように法律の決まりがかかわります。作った画像を店の外に出す前には、内容に問題がないか、使っているサービスの利用条件で掲示に使ってよいかを確かめてください。

7. 生成AIのつなぎ方を順番に学ぶなら

今回の遠回りは、使いたいサービスにお金がかかるかどうかを、始める前に知っていれば避けられたものでした。こうした生成AIの基本は自己流でも少しずつ覚えられますが、順番に学びたい人向けの講座もあります。

その1つが「DMM 生成AI CAMP 学び放題」です。私自身はまだ受講していないので、ここからは公式の案内に書かれている内容をそのまま紹介します。

申し込む前には無料のセミナーで中身を確かめられます。自分のやりたいことに合うかどうかをそこで聞いてみてから決めると判断しやすく、料金や内容は変わることもあるため、申し込む直前には公式サイトでもう一度確かめておくと安心です。

8. まとめ

先にお金の確認。

お金がかかるかどうかは、作り始める前に聞く。これを最初に確かめていれば、プログラムを用意してキーを発行したあとでチャージの画面で止まることもなく、遠回りはずいぶん短くなったはずです。それでも、無料で使える道が別に残っていたのは、普段からCopilotを使っていたおかげでした。